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『宝の髪』は、医療の皆様が行わない美容師に出来る分野を追求しました。解剖学的観点からヘッドスパの概念を見直しました。『硬膜の緊張をほぐし、血流を良くするにはどうしたらよいか?』を追求。使用する商品は全て最高級メーカー、KERASTASE のブラックシリーズを採用し、スカルプ、髪質改善に全力で向き合いました。

脳脊髄液は主に脳の水分含有量を調節し、頭の形を保ちます。1日に約 500 mLが産生され、産生~循環~吸収が繰り返されています。循環・吸収経路でその流れが悪くなると頭蓋内に脳脊髄液が溜まり、脳室が拡大し不都合が生じます。

硬膜とその周りの筋肉をほぐすことで脳脊髄液の流れが改善されます。

さらに脳脊髄液内には睡眠物質が浮かんでおり、睡眠に関係していることも明らかになってきました。宝の髪はそのことに着目し、固まった硬膜を剝がすにはどうしたらよいか施術方式を見直しました。

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AGA「男性型脱毛症」原因

①血液循環不良説

髪の毛は毛乳頭にある毛細血管から栄養を補給されて成長します。血流が悪くなると成長が鈍り、髪の毛は抜けやすくなります

②男性ホルモン説

遺伝的に男性ホルモンに影響される感受性を持つ人にみられます。男性ホルモンの影響で毛乳頭細胞の分裂が抑えられると考えられています。

③脂漏説

皮脂が異常に多く分泌されると、毛穴が詰まったり、皮膚に炎症が起きるなど、髪の成長を阻害します。

④頭皮緊張説

成長などにより、頭皮が突っぱって頭蓋骨と頭皮の間の血管を圧迫することにより、血流が悪くなって毛乳頭細胞の活動が低下するといわれています。

上記4つのうち日本皮膚科学会が決めた AGA 診療ガイドラインでは遺伝と男性 ホルモンに大きな原因があるとしています。そのため医療におけるAGA治療の多くは投薬が中心となります。

診療ガイドラインに載っているフィナステリドの内服は男性ホルモンの阻害で一般説の②にアプローチするものですが、外用に使うミノキシジルは血流を改善する薬で①に適応します。我々美容業界はヘッドスパ施術により①③④にアプローチが可能なのです。さらに宝の髪では、血流を効果的にUPさせるには解剖学観点から硬膜にアプローチするのが効果的だと考えました。そうすることで脳脊髄液が潤滑に回るのです。

AGA「男性型脱毛症」とは?

AGA は毛周期を繰り返す成長期が短くなり、 最終的に頭髪が皮表に現れなくなる
現象です。 日本人男性の約30%が発症していると言われています。

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AGA「男性型脱毛症」分類

ハミルトン・ノーウッド分類

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宝の循環スパ、名古屋美容院、育髪 | 東海初の育髪サロン『宝の髪』 | 名古屋市

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